子育て PR

ベビー服の水通しは不要なの?必要な理由や水通しはいつ頃するのか解説・やり方やおすすめの洗剤についてご紹介!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。サラです。

出産の準備で用意したベビー服などは、着用する前に「水通し」をするのが基本とされています。

ただ、「新品で購入したから汚れていないし、水通しは不要では?」と思う人も少なくないと思います。

新品の服などの生地は繊維が固く、デリケートな赤ちゃんの肌には刺激が強いんです。

水通しを行うことによって、生地の繊維が柔らかくなり赤ちゃんにも負担が少なくなることから水通しはしたほうがいいんですよ♪

サラ
サラ
そこで今回の記事では、

  • ベビー服の水通しは不要なの?
  • 必要な理由や水通しはいつ頃する?
  • やり方やおすすめの洗剤

について詳しくご紹介していきます。

\肌にやさしい!綿100%使用の新生児肌着10枚セットだからコスパもGOOD!/

ベビー服の水通しは不要なの?

↓口コミ

結論からいうと、ベビー服の水通しはしたほうが良いです

赤ちゃんの肌に直接触れて使用するベビー用品やタオルなどは、必ず一度水通しをするのが基本です。

出産前に準備するベビー用品といえば、

  1. ベビー服
  2. タオル
  3. ガーゼ
  4. ベビー布団

などいろんな種類があります。

その中でも水通しをする用品は、

ベビー服やおくるみなど赤ちゃんの肌に直接触れるもの

は購入したら必ず水通しをした方がよいとされています。

次は、水通しがなぜ必要なのかもう少し詳しく解説していきます。

ベビー服の水通しはなぜ必要?

ベビー服の水通しが必要な理由は、

新品の服などについている「ホルムアルデヒド」・「糊」を落とすため

です。

ホルムアルデヒドとは、シミや害虫を防止するために新品の服やタオルなどに使われています。

現在では、基準が厳しくなったためホルムアルデヒドが使われていないものも多くあります。

ただ、すべてのベビー服に100%使われていないわけではありません

赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、少しの刺激でも肌に影響を与えやすくなります。

症状として多いのが、肌が荒れてしまったりかゆみが強く出てしまったりと赤ちゃんにとってはダメージが強いです(>_<)

そのため、

  • 赤ちゃんの肌に直接ふれるもの
  • 赤ちゃんが身に着けるのも

など、ベビー服には使用する前に一度水通しが必要となるんです

さらに水通しがおすすめの理由は、

  • 生地をやわらかくするため

です。

ベビー服に使われている素材のほとんどは「綿」が多いです。

\赤ちゃんの肌に擦れないように縫い目にもこだわった綿100%の肌着!/

新品の生地はどうしても固いため、そのままの状態で使うと摩擦で肌を傷めてしまう可能性があります。

でも綿の素材は水通しをするたびに、生地が柔らかくなる性質をもっているんです!

さらに赤ちゃんは大人よりも汗っかきです。

大半をベビー布団の上で過ごす赤ちゃんにとって、汗の吸収が悪いと汗疹ができたりとさらに肌の負担がかかってしまいます。

水通しで生地を柔らかくすることで、汗などの吸収をよくする効果も見込めるんです!

そのことからも、水通しをすると赤ちゃんの肌にも負担を減らすことができるものメリットですよ( *´艸`)

ベビー服の水通しはいつ頃にする?

ベビー服の水通しにいつ頃したらいいのか?という決まりはありません。

一つの目安として、

妊娠8か月(後期)~9か月(臨月前)ごろ

に水通しを行うのがおすすめです。

妊娠中では、体調が変わりやすい期間です。

人によっては生活スタイルが違うので、水通しをする時期は異なります。

そのため、自分の体調がよく天気が良い日にするのが一番おすすめ!

7か月ごろに行っても問題はありませんが、あまり早すぎると水通し後の保管によっては洗い直しをしないといけないこともあります。

逆に、臨月期間の水通しもあまりおすすめはできません。

お腹が大きくなると、動くのはとっても一苦労なんです(>_<)

出産前になって慌てないように、日にちに余裕をもって水通しをするようにしましょう!

いつまでする?

逆に、水通しはいつまでしないといけないのか気になりますよね?

ベビー服を水通しする期間に決まりはありません

水通しをやめる目安では

  • 生後24か月以降

が一般的に多いです。

なぜ「生後24か月以降」なのかというと、新品のなどについているホルムアルデヒドの規制基準がこの期間だからです。

ただし、この期もあくまでも目安です。

早い段階でやめる人もいれば、敏感肌で大人になっても水通しをしている人もいます。

わが家は全員敏感肌なので、必ず水通しを行ってから使用するようにしていますよ(・∀・)

これは個人差によって異なるので、赤ちゃんの肌の様子を見ながら合わせていくのがおすすめです。

ベビー服の水通しのやり方

次に、水通しのやり方について解説します。

ベビー服に使われている生地は「綿100%」の商品が多いです。

綿は水通しをすることで柔らかくなり、さらに汗の吸収率が上がるので水洗いはおすすめです。

ただし、織り方や編み方によっては同じ素材でも水通しをすることで、生地が縮んでしまってしまう可能性が高いものもあるので注意が必要です。

水通しのやり方には「手洗い」と「洗濯機」の2通りがあります。

水通しのポイントは、

洗濯タグを水通しする前に確認すること

です。

特に洗濯機を使用する際には、必ず洗濯タグを確認するようにしましょう

服の生地にあったやり方で水通しをすると、生地を傷めることも少なく長く使い続けることができますよ♪

さらに「洗濯ネット」にいれて、乾燥機を使わないのがおすすめです(・∀・)

\ベビー服の水通しのやり方については、こちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね/

⇒赤ちゃんの服の水通しはいつまでにする?水通しの必要性・やり方を解説、手洗い・洗濯機の方法をご紹介!

ベビー服の水通しにおすすめの洗剤

水通しの目的は、水に溶けやすい「ホルムアルデヒド」「糊」を落とすことです。

汚れを落とすのではないため、洗濯洗剤を基本的には使う必要はありません。

ただ、「よりホルムアルデヒドを落としたい!洗剤を使いたい!」と思う人もいるはず。

洗剤を使う際には、

  1. しっかりと適正量と守る
  2. すすぎを多めにする
  3. 赤ちゃん用の洗濯洗剤を使用する

ことがポイントとなります。

赤ちゃん用の洗剤でおすすめなのは、中性洗剤です!

粉末洗剤でも問題はありませんが、すすぎ残しがあるとそこから赤ちゃんの肌が荒れてしまうということもあります。

せっかく水通しをしたのに、やり直しするのも大変ですよね(>_<)

その時でも、中性洗剤だと粉末と違って洗剤が残りにくいのでおすすめです!

ただし、すすぎはしっかりと行うようにしましょう

わが家では、2~3回は多めにすすぎをしていました♪

まとめ

いかがでしたか?

ベビー服の水通しは不要?
  • 赤ちゃんの肌に影響が出ないために、水通しはしたほうが良い
  • ホルムアルデヒドや糊を水通しで落とす効果がある
  • ベビー服の繊維が柔らかくなって、肌の負担が少なくなる

となっています。

新品で汚れていないのに、わざわざ水通しするの?って思うかもしれませんが、赤ちゃんの肌の負担を少しでも少なくするためです。

少し面倒と思っても、せめて直接触れる「肌着やタオル」だけでもきちんと行うようにしましょう!